おはようございます。

姫路からの朝便りです。
姫路駅近くのホテルに宿泊し、姫路名物のひとつ「アーモンドトースト」を求めて、少々早起きして、駅界隈を散策しました。

姫路市の名物「アーモンドトースト」とは。
播州地区で愛されるメニューでしたが、2010年に某テレビ番組で取り上げられたことをきっかけに「姫路のご当地グルメ」「姫路の定番土産」として「アーモンドトースト」の知名度が急上昇したそうです。

すると見つけましたよ。昭和レトロな喫茶店。

コーヒーショップとらっど館

女性一人で切り盛りしている、マスターならぬミストレス。小さなお店ですが、昭和感満載で私にはとても懐かしかったです。

アーモンドバターは、姫路市内のお店でも販売されていますが、こちらのお店のバターは、ミストレスお手製のもの。

ミストレス曰く、「昔は甘めのアーモンドバターだったんですが、常連のお客さんの要望で甘さひかえめにしたんです。」とのこと。確かに甘さが控えめな分、アーモンドの風味が際立って美味しかったですね。

旅の朝食は、ホテルのバイキングもよいけれど、その土地のお店を訪ねて、店主の方とお話しすることも旅の楽しみを二倍にしてくれますね。

こんな贅沢な時間の朝食も、時には、味わいたいです。

おはようございます。

ひと月ぶりにやってきました。高速バスで二時間半。五月晴れの神戸です。

車中から見える景色も、目に鮮やかな緑に覆われていました。
いつもなら寝てしまうことが多いですが、今の季節は、寝るのがもったいないくらいに美しい新緑の季節。

三ノ宮のバスターミナルから歩いて１０分位のところに、目指すパン屋さんがあります。

ブランジェリーコム・シノワ

半地下にあるお店は、カントリー調の内装とレンガ壁の素敵な佇まい。
お店に並んでいるパンの種類の豊富なこと。
しかも、イートインスペースあり。
誰かのセリフじゃないけど、「パンの宝石箱じゃ～」

今回私が選んだパンは、これ。

なんと、クロワッサンが二種類あるではないですか。

写真右下のクロワッサンは、皮が少し硬めのパリパリの触感で、噛むほどにバターの風味と甘さを味わえます。
もう一つは、日本人にはおなじみの皮がフワッサクッのクロワッサン。
どちらも美味ですが、私は、皮が硬めのバリバリとほおばるクロワッサンをまた食べたいと思いました。

写真左下のパンは、鯖の身とリンゴの薄切りが入ったもの。鯖の臭みがほとんど感じられず、鯖の身とリンゴのほのかな酸味と甘みが絶妙な組み合わせです。
もう一つは、はソーセージドッグ。これまた、美味なり。

美味しいコーヒーと美味しいパンをいただきながら、少し遅めの朝食を堪能しました。
いつもですが、朝ごはんが美味しいと感じることは、自分の心身が健康であることを再確認しました。